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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生26巻1号

1962年01月発行

文献概要

総説

医療制度と医師—専門医制度について

著者: 朝倉新太郎1

所属機関: 1阪大医学部・公衆衛生学教室

ページ範囲:P.52 - P.54

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1.はじめに--専門医制度の意義をどう把握するか
 医療技術が進歩し,専門分野のひろがるにつれて,高度の専門技能を有する医師の育成と,その処遇をどうするかということは,ますます重要な課題となつてきている。
 そこで,この問題を解決する力法として,いわゆる「専門医」の制度化が医学界の一部の人を除いては,おもに医師でない人の側から強く唱導されている。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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