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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生26巻2号

1962年02月発行

文献概要

原著

Bephenium hydroxynaphthoate(Alcopar)の鉤虫駆虫効果

著者: 松崎義周1 高橋達男1 山崎俊幸2

所属機関: 1横浜市大医学部寄生虫病学教室 2稲田登戸病院

ページ範囲:P.104 - P.106

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緒言
 従来の鉤虫駆虫薬は何れもアメリカ鉤虫(N. Americanus)には相当強い駆虫力を発揮しているが,ツビニ鉤虫(A. duodenale)に対してはその駆虫力が低く,副作用の点より見ても満足すべきものがなかった。
 しかるにCopp,Standen,Scarnell,RawesおよびBurrows(1958)の広範な研究の結果,次のごとき方程式のものがNippostrongylus murisに有効なることが判明した。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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