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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生26巻9号

1962年09月発行

文献概要

特集 母子衛生

母子衛生研究の動向

著者: 辻達彦1

所属機関: 1群馬大学医学部公衆衛生学教室

ページ範囲:P.512 - P.512

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 母子衛生の分野はこれを予防医学的な面と,すでに結果として生じた後始末というべきものに分けられる。前者としては母性死亡及び周産期死亡対策の如きものであり,他は未熟児やその他のハンデキャップ児の養護の改善というようなものである。さらにこの両者にまたがるものとして,母子衛生の地域的評価の検討確立が急務である,以上の各項について私見をのべてみたい。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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