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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生27巻5号

1963年05月発行

文献概要

綜説

殺虫剤の使用基準量と衛生昆虫の駆除に関する研究—とくにイエバエに対する残留噴霧の再検討

著者: 朝比奈正二郎1 安富和男1

所属機関: 1国立予防衛生研究所,衛生昆虫部

ページ範囲:P.258 - P.263

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I.はじめに
 ハエ,蚊,ノミ,シラミなどの衛生害虫を駆除する実践活動が活溌に展開されるようになってから現在までに,すでに10年以上の歳月を経過した。
 この間の実践活動の具体的な面においては,施設改善を主とするいわゆる環境的対策も勿論重要であるが,殺虫剤の有効適切な使用も極めて大切であることは云うまでもない。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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