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慢性呼吸器疾患問題のしめる次元/肺気腫発見方式の実用性
著者: 芦沢
所属機関:
ページ範囲:P.500 - P.500
文献購入ページに移動1954年と1959年の呼吸器疾患死亡を比較すると,増加著明の肺気腫(1959年7,728名,+15.8%),呼吸器悪性新生物(同じく38,185名,+36.1%),気管支炎(同じく2,705名,+43.7%)であり,全体,としての増加分は肺結核および喘息死亡の減少分を帳消しにし,さらに全呼吸器疾患死亡は1959年は5年前に比し+18.7%の増加を記録した。
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