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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生29巻11号

1965年11月発行

文献概要

特集 変貌する農村の社会医学的研究—第6回社会医学研究会・主題報告と総括討議 主題報告Ⅲ 追加報告

7.青森県開拓地保健衛生の実態

著者: 土方恒省1 津川武一2 木村公麿3

所属機関: 1青森協和病院 2弘前健生病院 3津軽健康を守る会

ページ範囲:P.660 - P.661

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 青森県開拓地では借金と営農不振に悩み,開拓民は出稼ぎに出ている。そのために開拓地保健衛生状態は著明に悪化している。加えて開拓地は無医村,無医地区が多く状態をさらに悪くしている。本報告は既存の資料により開拓地の保健衛生をまず明らかにし,それに対して協和病院,健生病院が開拓地農民と手を組んで,医療や調査をした実態を対比して問題を明らかにしてみた。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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