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雑誌目次

雑誌文献

公衆衛生29巻2号

1965年02月発行

雑誌目次

特集 世界のなかの綜合保健 談話室

世界のなかの綜合保健

著者: 水野宏

ページ範囲:P.62 - P.63

 わたくしは,これまで「綜合保健指標」とか「綜合保健機能」とか「綜合保健体制」とかという言葉をつかってきた。それは,「コミュニティの健康の綜合的把握」に,このような表現がどうしても必要だったからである。
 わたくしが「綜合保健機能」というとき,如何なるコミュニティにも「住民の健康をまもるはたらき」が社会機能として存在するが,その機能は県や市町村の衛生担当部門とか保健所などに局在するものでないし,病院・診療所・母子健康センターなどを含めた専門的保健医療機能集団だけがになっているものでもないという考えがひそんでいる。学校は教育を目的とした機能集団であるが,そこには児童生徒の健康をまもるはたらきが必ず存在する。生産機能を果たすべき工場でも労働者の健康をまもるはたらきを棄てさるわけにはいかない。

主題

世界的視野のなかの綜合保健活動

著者: 橋本正己

ページ範囲:P.64 - P.69

はじめに
 最近の半世紀において,人間の歴史が経験した運命の浮沈はまことに激しいものであった。第1次世界大戦は,19世紀が築き上げたヨーロッパの古き時代を根底から破壊した。ロシア革命は世界ではじめての社会主義国家を誕生せしめた。1929年にはじまるアメリカ資本主義の大恐慌,ニユーディール,そしてナチズムの台頭があった。イギリスではこの期間に労働党が強くなり,労働時間の短縮,各種保険制度の発足などの面で前進がみられ,スウェーデンもまた福祉国家の方向へと前進した。第2次世界大戦とこれにつづく核戦争の危険をはらんだ冷たい戦争,平和共存への前進と中ソ論争等々,要するにこの50年間の世界の歴史には,どのひとつをとっても人類の運命にかかわる巨大な諸事件が充満している。科学の進歩によって世界はますます小さくなったにもかかわらず,貧富の差はいっそう拡大されている。国民の福祉を向上し,健康を守り,日々の生活をいっそうよいものにしようとする努力が,洋の東西を問わず真剣につづけられている半面,全人類を200回も殺しうるほどの核兵器がすでに貯蔵されかつて経験したことのない深刻な危険をはらんでいるのが今日の世界である。

海外事情

イギリスの綜合保健—その考え方と実情

著者: 西尾雅七

ページ範囲:P.70 - P.74

はじめに
 綜合保健という言葉は活動とかサービスといった言葉と結びついてはじめて社会的な存在となりうるものであり,したがって具体的な理解が可能となるものと思う。英国における綜合保健という題を与えられたが筆者はこれを英国における綜合保健サービスの現状と解して記すことにする。
 ここで英国というのはイングランド・ウエールスを意味することにするが,英国においては1946年公布となり,1948年7月5日施行されたNational Health Service Act(N. H. S. A.)の中にcomprehensive health serviceという言葉がでてくる。すなわち同法第1条第1項は「イングランド・ウエールスにおいて,その人民の身体ならびに精神的健康と疾病の予防,診断および治療の改善を確保すべく計画された総括保健サービスの設立を推進し,またその目的のために,この法の以下に続く条文にしたがってサービスの効果的な提供を準備し,あるいは確保することを衛生大臣の義務とす」となっていて,綜合保健サービスの目標が示され,そのサービスは,この法の各条文によって成立っていることが明らかにされている。

アメリカの綜合保健—その考え方と実情

著者: 岩佐潔

ページ範囲:P.75 - P.78

はじめに
 comprehensive medical careとかcomprehensive medicineとか,あるいはcomprehensive health careといった種類の言葉をアメリカでも時おり見たり聞いたりします。これらは日本語の綜合保健に近い言葉であると思われますが,なにも特定な目新しい体系的な概念ではなく,これまで見落とされていた何らかの要素を加味した"より綜合的な"と言った程度の漠然とした意味で使用者によってさまざまな内容をもって使用されています。
 わが国でいう綜合保健の概念は,医療および保健サービスを統一的制度として行政的に与えようとする供給者の立場,もちろんそれは裏返せば受ける側の立場ということになりますが,そうした立場から制度的問題としてまず必要になるのではないでしょうか。この意味からは,揺藍から墓場までという社会保障の理想をかかげて,国営医療(National Health Service)を実施しているイギリスにおいてこそ方法論的に大問題となっていますがアメリカのように医療および保健の問題は本来個人の責任だという立場をとるところでは,あまり表だって論ぜられないのかもしれません。

ソビエトの綜合保健—その考え方と実情

著者: 橋本正己

ページ範囲:P.79 - P.83

はじめに
 ソビエト連邦におけるヘルスサービスについては,すでに数多く日本に紹介されており,とくに数年来医学,公衆衛生の諸分野の専門家の訪ソの機会の増加とともに,今日では相当に資料が蓄積されている。1964年10月1日より28日まで,私はソ連において開催されたWHO主催の地域間旅行セミナー"医療従事者の教育訓練における公衆衛生的内容"に参加し,短期間であったが医療従事者の教育訓練の問題を中心に,ソ連のヘルスサービスの実態を見聞する機会に恵まれた。以下に本誌編集室より依頼があったので,そのヘルスサービスの実態,医療従事者とその教育訓練の問題などについて概要を御紹介したいと思う。

西ドイツの綜合保健—その考え方と実情

著者: 池田忠義

ページ範囲:P.84 - P.87

 公衆衛生統一法(Gesetzüber die Vereinheitlchung des Gesundheitswesens)によって初めてドイツに統一された衛生行政が生まれた。法律は1935年4月1日に公布され,ドイツはナチの時代であった。この法律の狙いは二つあった。一つは州や市の異なった行政のレベルで術生行政の分裂混乱があり,また,同じレベルにおいても部門のセクショナリズムからくる権限の交互があったのでこれを解消して一元化することであり,他の一つは,分裂のため弱まり萎縮してしまった衛生行政の発言権を復活することにあったのである。公衆衛生が行政の各部門で発言権をもつ理由は,その地域の衛生のすべてにわたって包括的な知識を前提とした場合に限って許されることである,狭小な部分的な分野における知識は,他の行政の分野に対してなんの発言権ももてないからである。
 以上二つの目的のために,統一法は,前市あるいはKreis(合併した市,郡のようなもので人口は10万前後が多い)のすべての公衆衛生事業を一つのAmt(行政的な事務や事業をあつかうところをAmtと称する)すなわちGesundheitsamtに統一したのである。Gesundheitsamtを保健所と訳すと誤解がおこるからちよっと説明しておきたい。

北欧の綜合保健—その考え方と実情

著者: 吉田すみお

ページ範囲:P.88 - P.93

Ⅰ.北欧社会の一瞥
 いま,スウェーデンの開港商工業都市イヨツテボルイの一地区Kortedalaを訪つれたとする。赤松と楡にかこまれたこの地域へはいる途上に高い煙突が目につく。酷寒対策として,ところどころにみられる熱湯供給プラントである。ここからの給湯管による町ぐるみ煖房が行なわれている。町の中心はショッピング・ビジネス・カルチュアラル・センターになっていて,大都市の中心なみの良質の日用品が同じ値だんで買えるし,日常の用件はほとんど能率的に足せる。
 小・中・高・専門学校もセンターわきにあって,一学級20名足らずで,図書室,資料室,工作室,実験室,給食施設などがよく整えられている。とかく気候にめぐまれないので,年中つかえるプール附の大きな体育館もある。もちろん学校医,歯科医,看護婦など保健職員も充実し,健康教育が大いにすすめられており,保健室,休養室……かわったものでは,太陽燈浴室……なども整備されている。弱視,虚弱児,難聴,慢性病などのある学重や生徒には特別クラスが開設されており,一般の学校給食の外に,スペシァル・キッチンで腎臓病や糖尿病など食事管理のいる子供にサービスしている。これらサービスは無料で,また学用品も支給されるし,上級学校も授業料はなく遊学のための奨学金制度も充実している。そして,両親が健康な場合でも16歳までは,すくなくみても養育費の半額を賄なえるに足る,児童手当がすべての子供に保障されている。

中近東の綜合保健—その考え方と実情

著者: 土屋健三郎

ページ範囲:P.94 - P.99

 中近東といっても,筆者が実際に滞在し多少なりとも保健機構,行政などについて理解しているのは,クエイトとイランだけである。
 日本人にとってはイランもクエイトも,同一の国がただ行政的に二つに分れているにすぎないと考えられそうであるが,実際には全くちがった二つの国である。人種はもちろん,歴史,経済,宗教,国柄,風土,風俗など,ある種の共通点はあるにしても,どうしても隣接した国とは思えない相違点のほうが多い。

論叢

ヨーロッパの公衆保健雑感

著者: 白川充

ページ範囲:P.100 - P.102

 私は昨年4月に羽田を発って,西ドイツのBad Kreuznachで開催される第2回国際農業医学会に出席し,講演(研究発表)を終えたのち,ひきつづき欧米15力国の産業医学の実情,および公衆衛生学教育研究事情視察のため,8月末まで4カ月余を,ドイツ,イタリー,オーストリー,デンマーク,ノルウェイ,オランダ,イギリス,ベルギー,フランス,スイス,スペイン,ポルトガル,アメリカ合衆国,カナダ等の諸国を旅行し,64都市を歴訪した。私の他に日本農村医学会員10名も欧米医療視察団を組織して,本学会に出席したので,最初の2週間は学会が終るまで行動をともにした。
 本学会の内容については,べつの機会に詳しく書く予定なので,ここではその概要を部門別に紹介するだけにしたい。第1部:中毒および動物基因性疾患,第2部:農村の衛生状態,第3部:家庭の衛生状態,第4部:栄養問題,第5部:労働環境(a.家族経営農場,b.雇傭労働による労働),第6部:人と機械(労働と健康),第7部:災害事故。

フィリッピンの公衆保健雑感

著者: 山本俊一

ページ範囲:P.102 - P.104

 日本キリスト教海外医療協力会から派遣されて,昭和39年5月13日フィリッピンに着き,ルソン島東南部ナガ市郊外の無医村カロリーナでYMCAワークキャンプに1カ月間参加して医療,衛生教育に従事し,ついで6月16日から8月11日まで約2カ月間,ミンダナオ島ダバオ市で日比合同コレラ調査委員会の委託によりコレラ防疫に従事した。
 3000万人の人口をもつフィリッピンには,設備不十分のものを含めても医科大学が六つしかないために,医師の絶対数が不足しているのであるが,さらにそれらが大都市に偏在する傾向があり,農村の医師分布密度は極度に稀薄である。とくに交通の不便な地域では,無医村の意味が日本よりもっと深刻である。そのような地区での住民には生涯一度も医療の恩恵に浴することなく,空しく死んでいく例が多い。

"子供大使"に随行して

著者: 久保秀史

ページ範囲:P.104 - P.105

 戦前は「桃太郎さがし」の別名でいわれていた,朝日新聞社の健康優良児の表彰も,昭和24年以来の,W・H・Oの健康の定義にのっとって,知的にも,体格的にも優れた子供を選びだす方針で,再開されることになった。
 その健康優良児の表彰で,日本一に選ばれた男女各々1名は,昭和37年度から「子供大使」として,アメリカを訪問することになった。

資料

ネパールのタンセン地区における公衆衛生調査報告

著者: 岩村昇

ページ範囲:P.111 - P.113

 日本キリスト教海外医療協力会から派遣されて1962年,1963年の2年間ネパールにおいて公衆衛生業務にたずさわった。その殆どはタンセン地区の公衆衛生調査,主として伝染病対策に費してきた。
 タンセン地区は首都カトマンズから西へ300km,標高1,300mの山岳丘陵地帯であるが,南のインドから入る交易ルートの中継地で,つねにインドからの天然痘,コレラなどの侵襲にさらされ,マラリヤ,カラザールも残存し,結核,癩もふえつつあるという多病地区だとされていた。しかしいずれも推定情報だけで,たしかな調査は皆無であり,まずこの地区でモデル調査を行い,それに基づく対策計画を全ネパールの他の地区にも及ぼそうというのが筆者の任務であった。

保健衛生水準の格差の検討—特に第一次産業との関係について

著者: 加藤智一 ,   井口恒男 ,   長谷川豊 ,   橋本正己 ,   斉木敏生

ページ範囲:P.114 - P.117

 近年,地域間,階層間,産業間の生産あるいは所得の格差が問題とされ,これを是正するために地域開発,拠点開発などの経済政策が推進されている。
 いわゆる地域格差は第一に産業構造の差に由来しており,第1次産業の比重の重い地域は,第2第3次産業の比重の高い地域より,その生産性が低いといわれている1)

人籟 国家衛生原理抄出・5

社会団結ノ目的

著者: 後藤新平

ページ範囲:P.61 - P.61

内誘共存ヲ常トスル所ノ動物種族ニ於ケル団結ハ外誘共存ノ動物ニ於ケルカ如ク聚散離合恆ナキ者ニ非ラス何トナレハ此種ノ団結ニハ彼我ヲシテ一定ノ詰命ニ服従セシメ決シテ一ノ悖逆ヲモ為シ得サラシムル生理的動機ナルモノ在ル有リテ其動物交互ノ間ニ相行ハレ能ク動物ヲシテ相結合セシムルヲ以テナリ是ニ於テ乎各動物ハ皆此カニ合従シテ交互相須ノ関係ヲ有シ(即相互協力保護ヲ主眼トシ)初メテ一団ノ社会ヲ結成シ各其目的ヲ同クシ銀難労苦ヲ相共ニスルノ勢ニ到ル所謂社会是ナリ然ルニ此社会ヲ成ス所ノ個体ハ各強弱長短智愚ノ差ナキ能ハス随テ自然不平等ヲ生シ生存競争ノ勢ヲ呈ス
 蓋シ此社会団結ノ目的ハ果シテ何ノ点ニ在ルカ其確信スヘキ形蹟ニ就テ之ヲ察スルニーハ其子孫繁栄ノ計策(生殖)一ハ其社会ノ福寿ヲ得ルノ籌案ニ外ナラサルナリ

連載講座 公衆衛生活動のための精神衛生学・4(最終回)

精神衛生と公衆衛生の結合

著者: 進藤隆夫

ページ範囲:P.118 - P.121

■精神衛生の4段階
 室蘭保健所長の古川万雄氏は「保健所における精神衛生事業の方向」(木誌28巻9号)の中で,精神衛生活動の発展段階を,①措置期,②啓発期,③個人的予防期,④社会的予防期の4期に分けた。これに対応する社会の態度としては,①精神病者を不治として嫌悪する,②精神病者に同情し医療をほどこす,③精神衛生のために育児や教育に関心をもつ,④地区の精神衛生を社会の共同責任とするの四つの態度をあげた。また,この4期における保健所の役割としては,①精神病者の措置入院,②精神病者の調査や訪門と精神衛生の教育,③精神衛生の保健所事業への取入れ,④充実した精神衛生相談事務の四つをあげた。
 昭和25年に精神衛生法が施行されてから約15年の間に,これらの四つの段階が急速に発展したため,地方によっては未だに第一,第二期の段階の活動を出ないところもある。しかし,最近のマスコミの影響で,育児や教育への関心は全国的にかなり高くなってきている。従って,第4期の保健所の充実した精神衛生相談業務を住民が要望する時代も昨今にせまっていると考えられる。問題はこの四つの役割を保健所がどの程度に果してきたか,また現に果しつつあるかである。これは卒直にいうと,全国的にみると甚だ不活溌な活動であったといえる。

随想

オリンピック やがてさびしき祭りかな

著者: 目黒勝郎

ページ範囲:P.106 - P.107

 オリンピック東京大会は,各方面のいろいろな批判はあるが,ともかくも成功であったと思う。ことに,衛生面において,我田引水のようではあるが,成功であった。よく旅行者の家族が聞かされる言葉に,「たよりの無いのが無事の証拠」ということがあるが,オリンピック期間中,ラジオ・新聞に花々しくさまざまな記事報道があったのに,事,衛生に関して何の報道もなかったのは,事件らしい事件が一つもなかった証拠である。この成功は関係者の努力,国民の協力によるのはもちろんであるけれども,この感想を書くに当って,まず申上げたいのは,季節天候に恵まれたことである。
 昭和36年(1961年)6月,アテネにおけるIOC総会で「東京大会は10月11日から25日迄」(翌年10月10日から24日迄と訂正)ときまった時に,正直にいって,私はホットした。今度の成功の基礎はこのとき築かれたといっていい。話はさかのぼるが,34年5月に,IOCで東京開催が決定され,組織委員会の下に,競技・輸送・警備・医事衛生等の特別委員会が設置されて,準備活動を開始したが,何よりも先に会期をいつにすろかということが重要なことであった。そこで会期についての小委員会が作られることになり,第1回が35年3月に開かれた。これには組織委事務局側,各競技関係の代表,学識経験者が参画し,私は医事衛生委員でもあり,都の衛生局の代弁者として参加した。

文献紹介

気道径の統御機転

著者: 大久保勇吉

ページ範囲:P.99 - P.99

 人体に7〜14メッシコの炭素粒子を吸入させると,気道伝導/胸腔ガス容量は平均41%(p<0.001)の減少がみられたが,硫酸アトロピン1.2mgを皮下注射してから吸入させると有意の差の減少はみられなかった。すなわち気道に連なる副交感神経性経路をアトロピンで遮断すると,人では炭素粒子の吸入によって表われる気管支収縮を阻止した。
 柔軟なプラスチック製カテーテルで猫の喉頭を刺激すると全肺抵抗は平均235%(p<0.001)増大したが,頭部迷走神経性交感神経を冷却するとこの影響は阻止された。

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News References in December'64

ページ範囲:P.108 - P.110

スモッグ観測に航空機科学技術庁,対策を進める。(1日・朝)
 日本は人口を維持できない京都で開かれていた日本人類学会,日本民族学会連合大会で,厚生省人口問題研究所の青木尚雄技官が「日本人の出生力は戦後ひどく低下し,1組の夫婦が一生のうちに生む子どもは平均2.3人。このままでは日本はいまの人口は維持できない--」と発表。"2児主義"が正しい家族計画かどうか,と疑問を投げかけている。(1日・朝・青鉛筆)

DESK・メモ 寒さ

著者:

ページ範囲:P.113 - P.113

立ちざまにけさの寒さと床に咲く
水仙にふと手をのべゐたり

モニター・レポート

著者:

ページ範囲:P.122 - P.122

日本産業医学会東海地方会
 愛知,三重,岐阜県で構成されている東海地方会は39年は岐阜県が当番になり,県立医大において,11月28,29の両日にわたって行なわれた。
 28日はシンポジアム,特別報告があった。

基本情報

公衆衛生

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1170

印刷版ISSN 0368-5187

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