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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生3巻2号

1947年12月発行

文献概要

特集 第1囘公衆衞生學會研究發表 第1日目 研究發表

16)赤痢乃至類似症の病名に關する公衆衞生的意義

著者: 箕田貢1

所属機関: 1國立筑紫病院

ページ範囲:P.26 - P.27

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 最近病名として赤痢の意義を從來普く赤痢菌種として認めらるる細菌以外の傳染病原菌種に依り發病する急性大腸炎患者の總てに適用し以て防疫の徹底を期せんとする論者漸く多からんとす。
 凡そ病名の一般概念として,臨牀症状,侵害局所の特異性組織變化,及び病原菌種を以て之を決定することは言を要せず。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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