icon fsr

文献詳細

雑誌文献

公衆衛生30巻1号

1966年01月発行

文献概要

研究

高血圧学生の自律神経機能検査成績—大学生の健康管理・2

著者: 富田昌三1

所属機関: 1北海道大学保健診療所

ページ範囲:P.50 - P.52

文献購入ページに移動
 自律神経系が,血圧にたいして大きな意義をもっていることは,論をまたない。不安や精神的緊張による昇圧も,自律神経などを介して,作用していると考えられる。とくに若年者では,血圧測定時に,不安や緊張をみることが多いため,高血圧者の頻度が高くなることも推察される。著者は,高血圧大学生を管理していく上で,高血圧者の自律神経機能検査を行ない,正常圧者のそれと比較検討した。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら