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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生30巻11号

1966年11月発行

文献概要

講座 地区診断—よりよい現場活動の展開のために・6

地区診断の種々相

著者: 柏熊岬二1

所属機関: 1大正大学文学部社会学教室

ページ範囲:P.644 - P.648

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 地区診断が地区把握,問題発見,診断を経て実際活動に生かされ,さらに評価に連なる一環したコミュティアプローチの方法であることは,前5回の本講座で明らかにされた.しかし,地区診断は,実施する諸機関によって,内容的な相違が生じてくるようである.今回は,地区診断のこれらの種々相による特徴と吟味を行ない,あわせてその功罪を論じていただいた.前回の実際的,具体的な開田村の診断事例とあわせて読者の皆様の間のご検討と討議の素材となれば幸いである.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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