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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生30巻8号

1966年08月発行

随想 明日を担う公衆衛生

ある看護学院の学院祭から

著者: 木下安子1

所属機関: 1東京大学医学部保健学科看護学教室

ページ範囲:P.430 - P.431

文献概要

 都内,下町にある看護学院の学院祭に招かれた。看護歴史の授業を何時聞かお手伝いしているつながりからである。
 この学院は,進学課程,2年制ですでに准看護婦として職歴を持つ学生たちで,統一テーマは「職業と病気」である。この大きな問題に学生がどうとりくむか興味があった。職業病の解説,職業と病気の関係を歴史的に考察し,それに学院の周辺の工場などに対するアンケート調査の結果が柱になって会場に展示されていた。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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