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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生30巻8号

1966年08月発行

文献概要

随想 明日を担う公衆衛生

公衆衛生は生活態度の改善から

著者: 進藤隆夫1

所属機関: 1国立公衆衛生院精神衛生室

ページ範囲:P.435 - P.435

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 病気になったときはじめて健康のありがたさが分る。どうして病気になったのか反省してみると,病気の源には,不眠,疲労,栄養不足,不労,汚染の5つがある。
 したがって,保健対策はこの5つをとり除くことに全力を集中すべきである。保健教育はこの知識を徹底させ,この実践の訓練をしなければならない。しかしこれらを,学校と家庭と社会の教育で徹底してやっていない。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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