icon fsr

文献詳細

雑誌文献

公衆衛生31巻1号

1967年01月発行

文献概要

特集 公衆衛生の基本法をめぐって 討論記録

公衆衛生基本法制定は必要か—第23回日本公衆衛生学会医療保障自由集会から

著者: 東田敏夫1

所属機関: 1関西医科大学公衆衛生学教室

ページ範囲:P.30 - P.34

文献購入ページに移動
現実の活動の中から生まれた基本法案
 司会(東田敏夫・関西医大)最近「公衆衛生基本法」とか,「健康基本法」といわれる立法措置の構想が出され,今日の公衆衛生学会においても報告がありましたが,本日の集会はこの問題をめぐって自由な話し合いを進めたいと思います。法体系がありましても,この中において,地方自治の問題とが,実際に現場の衛生行政にさまざまな問題が関連しあって出てきます。そこでまず,この問題をとりあげ火つけ役となった研究グループの方に,その経緯,現時点でとりあげられた理由,などについて述べていただきたい。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら