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学会印象記
第16回国際労働衛生会議の意義と成果
著者: 久保田重孝1
所属機関: 1労働衛生センター
ページ範囲:P.704 - P.705
文献購入ページに移動国際労働衛生会議が本年9月22日〜27日の1週間,上野の文化会館を中心に開催された.
この会議は1906年にはじまり,以後大戦中を除き約3年ごとに開催され,今回は第16回に当たるという歴史と伝統を持つ会議である.(表1)現在の会長はスェーデンの国立労働衛生研究所長のDr.Sven Forssman,Secretary Generalは,イタリーの労働病院長のDr.Enrico C.Viglianiである.
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