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研究
月経に関する研究(第5報)—自己の月経周期認知と心理的側面との関係
著者: 杉浦静子1 松井清夫2 坂本弘2
所属機関: 1三重県立高等看護学院保健助産学科 2三重大衛生学教室
ページ範囲:P.472 - P.474
文献購入ページに移動さらに,第4報では4),周期安定性および月経障害の移動性と心理的側面との関連について検討を加え,月経周期不安定者は多訴傾向をもち,内省傾向うすく,非活動的で,社会的内向傾向をもち,愛想はよいが支配性が強い傾向がみられた.また障害移動性と周期安定性とは関連がみられず,それぞれ異なった心理的因子により影響されていることについて述べた.
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