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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生33巻9号

1969年09月発行

文献概要

特集 性病

性病の実態—病原性トレポネーマ感染症の疫学

著者: 津上久弥1 尾山静夫2 松永欣也1

所属機関: 1大阪府立万代診療所 2大阪府立公衆衛生学院

ページ範囲:P.506 - P.510

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まえがき
 大阪府では昭和38年より性病予防対策の一環として毎年10数万人の集団梅毒血清反応検査を実施している.また昭和40年から大阪府医師会の協力を得て府下の医療機関に受診した性病患者の実態調査を実施している.集団梅毒血清反応検査については対象は児童,生徒,学生,婚前者,妊婦,妊婦の夫,会社事業所従業者,公務員,また一般府民である.これらの結果については,毎年日本公衆衛生学会,日本皮膚科学会などで報告してきたが,それらを総括して述べてみた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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