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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生34巻2号

1970年02月発行

文献概要

特集 地域公衆衛生活動近代化のあゆみ

Ⅱ 対人保健サービスの組織的展開の例としての母子保健対策

著者: 前田実1

所属機関: 1神奈川県衛生部予防課

ページ範囲:P.83 - P.87

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1.母子保健対策の体系化
 母子保健対策は,子どもを健やかに生み育てるために,妊娠前すなわち婚姻前から結婚,妊娠,分娩をへて出生児が就学するまでの間一貫した体系のもとに,母子保健に関する教育活動,疾病の予防と早期発見,早期治療,必要な援護などが総合的に実施されることが必要である.
 神奈川県においては,昭和42年から母子保健対策の体系化に着手し,現在その推進をはかりつつある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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