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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生35巻1号

1971年01月発行

文献概要

研究

幼児の事故の安全教育学的研究

著者: 小村欣司1

所属機関: 1都立光明養護学校

ページ範囲:P.41 - P.47

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 幼児の事故は,その死亡原因の第1位を占めること,後遺症などを残し子供のその後の発達に悪影響を与えることなどのために,いまや小児保健,幼児教育の上からも見過すわけにはいかないものとなってきている.
 安全教育学的見地から子供の事故をみる場合には,事故を誘発する環境要因,子供の心身の特性などの人的要因,および,直接事故を起こす引きがねとなる物的要因という要素から事故要因を解明しようとする疫学的手法が一般的な方法である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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