文献詳細
研究
文献概要
はじめに
栄養学的あるいは身体計測学的に肥満度を決定することは,古くから考えられ,皮下脂肪厚の計測,身長と体重を組合わせたRohrer,Kaup指数などがあるが,それぞれ長所がある.
大体において,日本人の標準体重を中心として,10%以内を正常とし,10〜20%までを肥りすぎ(overweight),20%以上を肥満(obesity)とする判定方法が実際的であり妥当と考えられている.
栄養学的あるいは身体計測学的に肥満度を決定することは,古くから考えられ,皮下脂肪厚の計測,身長と体重を組合わせたRohrer,Kaup指数などがあるが,それぞれ長所がある.
大体において,日本人の標準体重を中心として,10%以内を正常とし,10〜20%までを肥りすぎ(overweight),20%以上を肥満(obesity)とする判定方法が実際的であり妥当と考えられている.
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