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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生35巻11号

1971年11月発行

文献概要

研究

高校,大学生の肥満意識に関する研究

著者: 園田真人1

所属機関: 1北九州市門司保健所

ページ範囲:P.699 - P.702

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はじめに
 栄養学的あるいは身体計測学的に肥満度を決定することは,古くから考えられ,皮下脂肪厚の計測,身長と体重を組合わせたRohrer,Kaup指数などがあるが,それぞれ長所がある.
 大体において,日本人の標準体重を中心として,10%以内を正常とし,10〜20%までを肥りすぎ(overweight),20%以上を肥満(obesity)とする判定方法が実際的であり妥当と考えられている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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