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研究
高校,大学生の肥満意識に関する研究
著者: 園田真人1
所属機関: 1北九州市門司保健所
ページ範囲:P.699 - P.702
文献購入ページに移動栄養学的あるいは身体計測学的に肥満度を決定することは,古くから考えられ,皮下脂肪厚の計測,身長と体重を組合わせたRohrer,Kaup指数などがあるが,それぞれ長所がある.
大体において,日本人の標準体重を中心として,10%以内を正常とし,10〜20%までを肥りすぎ(overweight),20%以上を肥満(obesity)とする判定方法が実際的であり妥当と考えられている.
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