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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生35巻8号

1971年08月発行

文献概要

講座

婦人労働(3)

著者: 嶋津千利世1 原田二郎2

所属機関: 1群馬大学教育学部 2杉野学園女子大学短期大学部

ページ範囲:P.493 - P.496

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 工場 前回までで,機械を利用することによって労働がどのように変化し,労働者にたいする資本の優位の手段として機械がどのように利用されるか,ということをみた.機械による労働が実際におこなわれる場所は工場とよばれる.したがって,機械による労働は,工場労働として現象し,そのような労働をおこなう者は工場労働者とよばれる.
 マルクスは,ユーアの説明を引用して工場をつぎのように説明している.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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