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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生36巻7号

1972年07月発行

文献概要

特集 国際保健 関連機関の沿革と活動

東南アジア教育閣僚機構と熱帯医学および公衆衛生学計画

著者: 三井源蔵1

所属機関: 1(財)日本熱帯医学協会

ページ範囲:P.443 - P.445

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 The Southeast Asian Ministers of Education Council略してSEAMECと呼ばれる東南アジア教育閣僚会議は,1965年11月にその第1回総会がタイ国の首府バンコックで開催された.この時にインドネシア,ラオス,マライシア,フィリピン,シンガポール,タイおよびヴェトナムの7ヵ国が原加盟国として登録されたが,1971年1月にカンボディアがクメールの国名で加わっているので現在では加盟8ヵ国とされている.
 SEAMECは第1回総会以来毎年1回加盟国のいずれかの地で開かれていることになっているが記録によると,第2回は1966年11月にマニラで,第3回は1年置いて68年2月にシンガポールで,第4回は69年1月にジャカルタで,第5回は70年1月にクアラルムプールで,第6回は71年1月にサイゴンで,第7回は72年1月ヴィエンチャンの予定で回を重ねてきた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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