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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生37巻11号

1973年11月発行

文献概要

特集 公衆衛生教育

国際的にみた公衆衛生職員教育の新しい動向

著者: 曽田長宗1

所属機関: 1国立公衆衛生院

ページ範囲:P.724 - P.731

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 筆者は,1973年3月26〜30日の間,コンゴ人民共和国ブラザビルに開催されたWHO主催第4回アフリカ・東地中海・東南アジア・西太平洋4地域内公衆衛生学校校長または代表者会議に出席,その後4月25日〜5月1日には,ゼネバのWHO本部で,1960年に一応の決定を見た「公衆衛生学校に対する勧告必要条件」(WHO, TRS 216, Recommended Requirements for Schools of Public Health, 1961)の改訂会議が計画されて,これにも出席の機会を得たので,これら両会議で討議された処を中心として,最近各国で重要視されている公衆衛生関係職員の系統的教育あるいは訓練の動向について,簡単ながら要点を述べて見たい.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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