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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生37巻9号

1973年09月発行

私たちの保健所・38 埼玉県・大宮保健所

現況と将来

著者: 高橋暉良

ページ範囲:P.637 - P.637

文献概要

 わが保健所は,昭和19年10月1日に逓信省簡易保険健康相談所が県に移管されて発足した.当時は大宮市大門町にあり,一大宮市外6町19力村を担当していた.その後,昭和27年5月19日に大宮市吉敷町1の124の現在地に,新築移転し,昭和39年7月1日に,鴻巣保健所ができて,鴻巣市・桶川市・北本市・吹上町が分離した.その間,鹿児島県の衛生部長をやった島崎祐三民や,静岡県の衛生部長だった春日斉氏等も所長をやり,私で11代目である.
 庁舎は,平屋建673m3で,移転当時は,衛生教育室などもあって,なかなかハイカラのものであった.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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