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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生38巻11号

1974年11月発行

文献概要

特集 AMHTS(自動化多項目検診)

日本のAMHTSの現況と将来

著者: 河合正武1

所属機関: 1東京芝浦電気勤労部安全保健センター

ページ範囲:P.582 - P.588

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 健康管理の実施に当っては,まず,健康診断を行ない,個体の健康度を把握し,程度に応じて,適切なる処置(要治療,要観察,勤務制限など)を実施すると共に,更に,定期的に健康診断を行なって,長期に亘りフォローし健康度を観察することが常道となっている.
 個人を対象としたものに,人間ドックがある.これは,主として成人病の早期発見を目的とした総合健診で,今から20年前にわが国において開発されたものである.この間に広く普及し大きな成果をあげている.国民の間にも,その有効性が高く評価され,現在,押すな押すなの盛況である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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