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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生38巻11号

1974年11月発行

文献概要

研究

妊婦梅毒の疫学的研究

著者: 園田真人1 木原純一2 古川亀子3 湯野タツメ1 鎌田悦子1 山本浩二1

所属機関: 1北九州市若松保健所 2北九州市若松保健所検査室 3北九州市若松保健所保健婦室

ページ範囲:P.630 - P.634

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 わが国における母子保健対策は,戦後とくに充実され,妊婦検診は重要な意義をもって今日に至っている.
 妊婦梅毒の早期発見,早期治療の大切なことはいうまでもないが,昭和20年代には強力な梅毒のペニシリン療法がおこなわれ,昭和30年代は梅毒が不顕症化するにともない,梅毒の治療はとかく軽視され,放置される傾向がある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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