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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生38巻9号

1974年09月発行

文献概要

研究

過疎地帯における脳卒中予防効果

著者: 関龍太郎1 小谷勉1 富田すみ1 藤田悦子1 飯塚なおみ1 内藤閑 岩田佳代 多田学2 山根洋右3

所属機関: 1島根県松江保健所 2島根県環境保健部 3鳥取大学医学部医動物学教室

ページ範囲:P.499 - P.504

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 日本の高度経済成長政策の影響をうけて,農山村は,過疎現象が進行し,地域住民の経済,生活,教育,医療,文化などあらゆる面に著しい影響があたえられている.著者らは過疎地帯の住民の健康破壊の実態と健康をまもる運動について愛媛県南予の例において,あきらかにしてきた1〜5)
 一方,脳卒中による死亡が近年,首位をしめ,その対策の重要性は数多くの研究者によってあきらかにされている6〜12)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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