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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生39巻12号

1975年12月発行

文献概要

特集 第16回社会医学研究会 要望課題

法と健康(演題16〜26)—いかに理解し,いかに取り組むべきか

著者: 東田敏夫1 原一郎2

所属機関: 1関西医科大学公衆衛生学教室 2大阪府立公衆衛生研究所

ページ範囲:P.836 - P.845

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 「法と健康」—この要望課題にたいして,いくつかの意欲的な報告と討議が行なわれた.私どもが司会した演題は,主として化学物質による労働者あるいは住民の健康被害—職業性中毒,有害食品中毒,公害被害—に関するもの10題である.それらの報告の要旨を紹介し,討論の要点を述べ,あわせて司会者の印象と見解をつけ加えたい.
 なお,この要望課題のもとに,他に頚肩腕障害,じん肺,白ろう病などの労働衛生の問題が報告され,また労働衛生に関する自由集会が持たれた.これらにも共通するものが多くあったことを付記しておく.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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