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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生40巻8号

1976年08月発行

文献概要

研究

—第1報—神奈川県におけるSLEの疫学的研究—登録患者を中心として

著者: 谷賢治1 池田大忠1 中村信彦1 児玉文雄1 山崎隆一郎1 伊藤章1 福島孝吉1 谷荘吉2

所属機関: 1横浜市立大学医学部第1内科 2東京大学医科学研究所内科

ページ範囲:P.566 - P.570

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はじめに
 特定疾患の発病機序,治療方法,予後判定のためには,その疾患の疫学的実態を知ることが第一に必要であり,それには疫学調査が不可欠である.
 全身性紅斑性狼瘡(以下,SLEと略記)見に関しては,わが国において多数の疫学的研究報告が現られるが1〜6),神奈川県の疫学調査はなされていない.そこでわれわれは,本症の神奈川県での疫学調査を実施し,若干の知見を得たので報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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