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用語欄
著者: 青山好作
所属機関:
ページ範囲:P.314 - P.314
文献購入ページに移動アメリカの予防医学者であるレベルとクラークは,「健康は物質要因と環境要因との相互の関連においてなりたっている」という動的な平衡論を提唱し,この物質要因と環境要因との平衡関係がくずれたときに生ずる過程を,分光スペクトルをモディファイして,健康・半健康・病気・死亡の4段階に分け,これらが相互に連続関係をもっていると説いている.
スペクトルとは,分光器を通過した幅射線が一つの面上に波長の順に配列したもの,という意味である.
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