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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生42巻8号

1978年08月発行

文献概要

特集 市町村保健センター 市町村における保健センターの試み

【事例2】愛川町保健センター

著者: 本誌編集室

所属機関:

ページ範囲:P.510 - P.513

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■はじめに
 神奈川県愛甲郡愛川町.県央の北部に位置し,相模原市,厚木市に隣接する.山あり,川あり,奇に富み,町を縦断する中津川の深まるところには,関東の耶馬渓といわれる中津渓谷がある.
 小田急線の本厚木駅からバスで約40分行くと,山と丘に囲まれた高台に別天地のように広がる愛川町に着く.人口は約2万7千人(昭和52年).町並らしいところはなく,突如として近代的な5階建てのビルディングのある前で下車する.愛川町役場である.旧来の町役場とは似ても似つかない豪華なビルである.その斜め裏手に,白色のコンクリートの建物がひかえている.これが愛川町保健センターである.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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