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連載 図説 公衆衛生・21
原因不明疾患の疫学—川崎病を例として
著者: 安西定1 柳川洋2 高原亮治3 川口毅4
所属機関: 1国立循環器病センター・運営部 2自治医科大学公衆衛生学教室 3厚生省保険局医療課 4栃木県衛生部保健予防課
ページ範囲:P.545 - P.548
文献購入ページに移動その後,全国各地から多くの症例が報告され,患者数は1976年に1万例を越した.川崎博士が原著で名付けた診断名は長くてむつかしいので,現在では一般に「川崎病」といわれている.
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