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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生43巻2号

1979年02月発行

文献概要

目で見る衛生統計 国際比較

2.人口動態統計(その2)

著者: 大森文太郎1 小田清一1 藤崎清道1

所属機関: 1厚生省統計情報部衛生統計課

ページ範囲:P.132 - P.133

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A.乳児死亡率,周産期死亡率,妊産婦死亡率
 母子衛生の指標として,乳児死亡率,周産期死亡率,妊産婦死亡率を取り上げた.これらは妊娠および出産の前後の環境に左右されやすく,単に母子衛生の指標となるだけでなく,集団の衛生状態を示す指標としても有用なものである.このうち,周産期死亡統計が特に現在,注目されており,WHOからも第9回ICD改正に伴い,周産期死亡統計に関して幾つかの勧告が出されている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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