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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生43巻7号

1979年07月発行

特集 がん対策—集団検診を中心として

医師会によるがんの集団検診

乳がん

著者: 藤間弘行12

所属機関: 1埼玉県医師会 2埼玉県外科医会・乳がん

ページ範囲:P.473 - P.478

文献概要

■はじめに
 がんの早期発見の方法として,集団検診が高く評価され,胃,子宮については全国的に実施され,多大の成果が上がっている.
 わが国のがん死亡率は,胃・子宮がんによるものは減少しているのに,乳がんによるものは増加し,このままでは子宮がんより多くなり,今世紀末には米国並みの数になることが予想されている.乳がん集検の必要な所以である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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