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海外ニュース 〈CDC報告〉
アメリカにおける先天異常の動向
著者: 中江公裕1 日暮眞2
所属機関: 1独協医大公衆衛生学 2東京大母子保健学
ページ範囲:P.566 - P.567
文献購入ページに移動先天異常の発生には,遺伝的要因,環境的要因がそれぞれ独立に,またはお互いにかかわりあって関与する.しかしながら,原因を明らかにできない先天異常も多く,その動向は,環境汚染の進行と相まって世界中で注目されている.わが国でも最近,この点に関し論争がみられたが,ここでは,米国の先天異常モニタリングプログラム(Birth Defect Monitoring Program:BDMP)の成績を紹介してみよう.
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