icon fsr

文献詳細

雑誌文献

公衆衛生43巻9号

1979年09月発行

文献概要

調査報告

一農山村における高血圧の管理状況

著者: 関龍太郎1 森広美恵子1 川崎かなえ1 内藤閑2 岩田佳代2

所属機関: 1島根県松江保健所 2(島根県)八雲村

ページ範囲:P.664 - P.668

文献購入ページに移動
Ⅰ.緒言
 日本において脳卒中は昭和26年来死因の首位であり,その行政的対策はますます重要となっている.日本人の脳卒中の特徴として,高血圧の占める比重が欧米に比較して大きいことは,多くの研究者によって明らかにされている1)2)
 それ故に,高血圧管理を行なうことは「脳卒中対策」にとって重要であり,全国各地で高血圧管理前の「脳卒中発症および死亡」が管理後減少することが明らかにされている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら