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雑誌目次

雑誌文献

公衆衛生45巻1号

1981年01月発行

雑誌目次

特集 公衆衛生の分野における国際化

公衆衛生分野の国際化と日本

著者: 橋本正己

ページ範囲:P.4 - P.5

■歴史的にみた公衆衛生の国際化と世界化
 近代公衆衛生の登場は,近代社会の成立と軌をひとつにするものであり,その歴史は200年を出るものではない.この約200年の間に,市民革命と産業革命を経て近代化を実現した欧米の諸国は,それぞれの近代化の条件と政治的特質に即して近代公衆衛生の態勢を形成してきた.これは,1798年にE.ジェンナーが牛痘法を発見して後,この輝かしい科学の成果が第二次大戦後の大規模な国際協力活動によって,遂に1979年10月26日,地上からの痘瘡根絶がWHOによって宣言されるに至る期間にほぼ対応している.
 公衆衛生の分野で,国際化の動きが出てきたのは19世紀以降のことであり,交通手段の発達,貿易,国際交流の進展などがその動因であった.これらを背景に,伝染病対策のための国際協力の必要性がしだいに認められるようになったが,これが具体的に結実するまでには長い歳月を要した.1851年,地中海沿岸を中心に12か国が参加したパリの第1回国際会議は,後年の国際保健機構創設への第一歩であった.この種の国際会議は,その後,関係者の忍耐強い努力によって積み重ねられたが,これを通じて形成された公衆衛生に対する国際協力の理念が,具体的行動についての合意をみるには,19世紀末葉の予防医学の登場を待たねばならなかったのである.

国際的にみた保健協力活動の現状と今後の課題

著者: 丸地信弘 ,   松田正己

ページ範囲:P.6 - P.15

■はじめに
 第二次大戦後の国際社会の特徴は〈地球社会〉の形成である.これは科学・技術の発展を背景に,貿易,海外投資,コミュニケーションなどが世界的規模で増加し,世界の諸事象が〈相互関連性〉を著しく増した状態を示している.その結果,〈カスケード構造〉といわれる巨大な不均衡状況を招来し,地球社会は質的に異なる2種類の交流パターンを生んだ1).ひとつは〈北〉の先進国間に世界の中枢交流を形成し,これは相互的性格が強い.他は〈北〉の特定国と〈南〉の特定途上国の間に群を形成するもので,一方的性格の強い交流(援助)をとることが多い.
 本稿は,このような国際問題をわが国の保健・医療関係者が理解しようとするときに必要な基本的視点,その歴史・問題の構造,主な対象となる分野,そして今後の課題などを内容とするものである.なお,誌面の都合と問題の重要性から,本稿では〈途上国援助〉で代表される国際保健協力活動の広がりの問題に主な焦点を当てる.事実,そこにこそ問題が集約的に存在し,その現実的対応が今日的に要請されているからである.

日本の海外医療協力の現状と問題点

著者: 伊藤雅治

ページ範囲:P.16 - P.22

■はじめに
 海外医療協力は,先進国の開発途上国に対する経済協力の一分野である.1960年代に南北問題の重要性が国連の場を中心に国際的な重要問題として台頭し,南北問題の解決に資するため先進国は開発途上国に対し資本,技術などの提供を行ない,その開発に協力する態勢を強化してきた.
 第二次世界大戦後の南北問題の歴史的変遷は,大きく3期に分けて性格づけることができる.

日本の政府間ベースにおける保健医療協力の現状と課題

著者: 萩原弘一

ページ範囲:P.23 - P.29

■最近の保健医療協力プロジェクト
 現在,行なわれている政府間ベースの保健医療協力は,国際協力事業団(JICA,昭和49年法律第62号,国際協力事業団法に基づいて設立)が,その主務官庁である外務省の監督のもとに,関係各省の指導と協力・支援を受けて実施しているところの技術協力の一部門としての保健医療協力のことで,わが国の対外援助の重要な柱の1つである.
 開発途上国に住む人々の数は世界の人口の半ば以上を占めているが,これらの諸国では一部の指導者階層を除いては生活水準が極めて低く,全国的には保健衛生状態は極めて悪い.しかも,医師数は極端に少なく,医療施設の面でも当然の結果として,わが国とは比較することはできない.平均寿命は50歳以下と短命で,ライ,結核,寄生虫疾患,細菌・ウイルスなどによる感染症が栄養問題と表裏一体となって常在している.開発途上国とは,まさに公衆衛生的アプローチが優先的に行なわれねばならない国々なのである.加えて,爆発的人口増加の問題が,全地球的視野から取り上げられるようになり,人口増加の抑制を国民に示さざるを得ない途上国は,従来にもまして,よりいっそう国民の保健の増進に積極的に取り組まねばならない立場に置かれている.

日本の民間ベースにおける国際保健協力

著者: 川口雄次

ページ範囲:P.30 - P.37

■はじめに
 日本の民間ベースにおける国際保健協力は,戦後の復興期を過ぎ,著しい経済成長をみた1965年前後に着手されており,政府による海外技術協力事業団(OTCA)の活動などとほぼ時期を同じくしている.当初は,1962年設立の日本キリスト教海外医療協力会やアジア救ライ協会のみであったが,1965年には日本熱帯医学協会,1967年には目本国際医療団,1969年に家族計画国際協力財団が設立され,さらに1970代に入ると国際看護交流協会,笹川記念保健協力財団などがこれに加わり,国際保健協力の分野も多彩となり,また活動資金,規模も大きく成長するようになった.
 これらの民間国際保健協力団体の状況は表のとおりであり,その歴史年表は図に示されるとおりである.

《機関・団体》

家族計画国際協力財団の歩みと活動

著者: 吉田成良

ページ範囲:P.38 - P.40

■財団設立の経緯
 1.世界の人口・家族計画事情と日本
 わが国は,戦後混乱の中から自ら生きるため,官民一体となって家族計画を推進し,1960年代には,早くもその成果を上げ,出生率,乳幼児死亡率をドラスティックに低下させた.この急激な出生率低下は,家族計画事業の成果ではあるが,わが国の家族計画事業はただ単に受胎調節の指導普及のみでなく,広く公衆衛生や母子保健の諸事業と相互補完することによってすすめられ,成功したものであった.当初,とかく海外からは,出生率の低下と受胎調節の普及のみが単純に評価されがちだったが,最近は,こうした公衆衛生,母子保健事業との関係において評価されるようになり,それは,今日の世界のテーマである〈ベイシック・ヒューマン・ニーズ〉や〈プライマリー・ヘルス・ケア〉の充足を目指した考え方からも,非常に高い評価を得るようになってきている.したがって今日,人口・家族計画プロジェクトを何らかの政策で採用する開発途上国はもとより,これを援助する国連人口活動基金(UNFPA),国際家族計画連盟(IPPF),国連児童基金(UNICEF),世界保健機構(WHO),世界銀行(IBRD)などの国際機関や先進国から,わが国の経験事例を伝播するよう要求されているのである.
 1963年,インドのニューデリーで「第1回アジア人口会議」が開催されたが,この頃から,海外の人口・家族計画関係老が引きも切らず来日する,という状況になる.

アジア保健研修所の活動と展望

著者: 川原啓美

ページ範囲:P.41 - P.44

■はじめに
 近年,医学の急速な進歩により,日本国民の健康は増進し,平均寿命はついに世界の1〜2位を争うところとなった.しかし,地球全体の視野(global vision)に立つと,世界の人口の75%,アジアに限っていえば何と90%の人が,農漁村や大都会のスラムに住み,今日の日本では忘れ去られた栄養失調や風土病,感染症などに苦しめられており,その一端は表1の数字からもうかがわれる.従来,政府間ベースなどで医療援助活動が行なわれてきたが,僻地に住む人々にその手は必ずしも及んでいない.私たちは,今回表記の施設を愛知県愛知郡日進町に設立し,アジア諸国で地域医療に挺身する人々の研修事業を開始したので,そのあらましを紹介する.

SEAMIC—アジア情報網の組織化

著者: 太田新生

ページ範囲:P.45 - P.47

 「馬の耳に念仏」という言葉がある.馬にとって念仏は情報ではなく,単なる雑音でしかない.情報とは「その知らせによってある人たちの意思決定になんらかの影響を与えたときに,はじめて情報となる」(林雄二郎).つまり,実践を促すものでなければならない.

日本熱帯医学協会の設立とその事業

著者: 朝倉健夫

ページ範囲:P.48 - P.50

■設立の経緯および発展
 財団法人・日本熱帯医学協会は昭和40年6月20日,社団法人・経済同友会と,その関係諸方面の志を同じうする方々の協力のもとに,現総理大臣鈴木善幸氏の厚生大臣在職時に認可を得て設立された団体である.
 協会の主な事業は,発展途上国の医療事情の調査,熱帯諸地域すなわち中南米,東南アジア,南西アジアおよび中近東,アフリカなどにおいて,それらの諸国の開発事業に携わるわが国の企業体および現地住民を対象に保健管理などに協力すること,または国際学術交流のために各種国際セミナー,特に外務省所管の東南アジア文部大臣関係会議の主催など彼我の学術(熱帯医学部門)面の振興への協力を目途として推進している.

WHOの活動と日本人の役割

著者: 篠崎英夫

ページ範囲:P.51 - P.53

はじめに
 筆者が厚生省からWHOに出向してから,約2年がたった.WHOを外からながめていたときは,何か非常に巨大な組織に思え,何を指向して活動しているのか,はっきりしなかった.しかし,今回,WHO職員として採用され,しかも課長職に就任できたこともあって,第一線のWHO職員が今後に向かって何をしようとしているのか,少しずつわかってきたように思う.
 WHOの活動には,世界中の学者,政治家,官僚の,その時期の一つのコンセンサスが反映していると言える.時には政治的外圧により,また時には内部人事にからんで,指向が変わることもあるが,中期,長期にわたって見ると,確かに一つの流れのあることがわかる.

事例

青年海外協力隊に参加して

著者: 寺村奈津代

ページ範囲:P.54 - P.57

はじめに
 私の身近な回りからだけでも,いろいろな観点から諸国間の質・量両方の緊密化の必然性,必要性,また,そのための日本人の生き方における国際化の必要性などに関する記事を目にしたり,意見を耳にしたりし始めてから,もう十数年以上になる.が,その間,相変わらず似たようなことがいわれ続けている割には,そのことへの具体的行動が少なすきるのではないか.そう感じているのは,私だけではないだろう.そのため,青年海外協力隊に参加したというわけでもないが,私は昨年4月までの2年8か月間,フィリピンのプライマリ・ヘルス・ケア(PHC)様プロジェクトにおいて協力活動を行なってきた.しかし,それは自分が相手のために何かしてきたというより,むしろ,相手方からいろいろ教わり続けてきた日々だったように思う.
 以下,日本の開発協力の中に占める青年海外協力隊の位置と特徴,任国フィリピンと配属先のPHC様プロジェクト,および任地の概要と私の実際の活動の概略を述べてみたい.

カンボジア難民キャンプを視察して

著者: 岩淵定

ページ範囲:P.58 - P.61

はじめに
 私どもは,1979年12月末,日本政府の命によりカンボジア難民救済医療の日本政府の大学第一次チームとしてタイに派遣されました.当時,私どもにはカンボジア難民収容所がいかなる状況下にあるのか,また,収容所において難民はいかなる環境下にあるのか,全く予備知識が与えられておらず,したがって,いかに難民に対し医療活動を進めるべきか,具体的な計画をも準備できずに現地入りしたわけです.
 私どもの短い任期の間(1979年12月末から1980年3月末まで)に,難民収容所の内外の情勢は生き物の眼のように目まぐるしく変化していました.現時点においては,急速な国際社会の関心の高まりに伴って,本格的な国際的人道的援助が行なわれるに至り,タイ内に散在する各地の難民収容所は安定化するとともに新たな時期を迎えているように思います.この報告は,現在のカンボジア難民の問題ではなく,私の任期中の仕事に限定してのレポートであることを予めお断わりしておきたいと思います.

講座 公衆衛生学の最近の進歩・1

人口問題・保健統計—人口集団という名のカオス

著者: 渡辺嶺男

ページ範囲:P.71 - P.78

■はじめに
 ロンドンの大英博物館に所蔵されているリンド・パピルスの中に,エジプトのヒクソス王ラ・ア・ウスの書記官アーメスの著わした数学教本がある.その序文の中に,「対象の中に含まれている一切の不明な事物や秘密の知識を手に入れるための規則」という文句が書かれているという1).この言葉は4,000年を経た今日においても,人口集団を対象とする公衆衛生従事者にとって教訓的である.
 しかし,この4,000年の間にわれわれが人口集団について知り得た本質的なものは何であるか,という問いに対して,いささか回答をためらわざるを得ない.人類が外界の事物・事象について,初めて科学と称し得る知識体系を構築したのは天文学であるといわれ,アーメスの時代にすでに黄道上の大陽の直径を使って今日の一般人の用いる時計と同じくらいの精確さで時間を測定していた.そして現代の天文学は,21世紀に見られる日蝕の起こる場所・時間を1秒の狂いもなく予測することができる.

健康被害の疫学—その理論と実際(その1)

著者: 東田敏夫

ページ範囲:P.79 - P.86

 本論稿は,1980年3月5日,関西医科大学教授(公衆衛生学講座)を定年退任する退職にあたって行なった最終講義をもとに,加筆・構成したものである.3回にわたってお届けする.

連載 ネパール&途上国・1

ネパールの首都カトマンズとその周辺—近代化の裏に潜む医師分布の不均衡

著者: 岩村昇

ページ範囲:P.62 - P.65

 筆者は,日本キリスト教海外医療協力会(JOCS;The Japan Overseas Christian Medical Cooperation Service)より公衆衛生医として,1962年1月から1980年3月に至る18年のあいだ,前半の10年間はもっぱらネパールに,のちの8年間はそこを含むアジア,アフリカ,中南米の発展途上にあるいくつかの国々に派遣された.そこで,この各期間の経験を,本号から12回にわたって紹介したいと思う.内容は,前半6回をネパールでの事柄に限定し,後半6回はネパールを含めて発展途上国の医療・保健の問題とその解決法について,全地球的視野から筆者が18年間の変遷の中で考えてきた事柄が中心となろう.そして,その望むべき将来像を実現するための国際協力のあり方にも言及する.

発言あり

国際障害者年

著者: ,   ,   ,   ,  

ページ範囲:P.1 - P.3

福祉行政と保健衛生行政の接点の問題
 今年は国際障害者年になっている.国連の決議を受けて,政府も民間団体も,関係者を集めていろいろ対策を練っているが,公衆衛生の面からはどのように対応したらよいだろうか.
 厚生省の調査によると,10年前と比較して,障害者は50%増え,特に50歳以上の身体障害者が顕著に増加し,70歳以上では2倍になっている,という.原因別に見ると,脳血管障害など成人病の増加が如実に出ている.これに対しては,検診システムを確立し,早期発見,早期治療を行なうとともに,生活環境を整備しなければならない.しかし,検診については施設の問題がある.市町村が,巡回検診車を使って,年に1回の住民検診をしたのでは,受診率の向上には限界がある.一方,固定的な施設方式では稼働率がよくない.住民に対する健康教育が大切なゆえんである.

人と業績・7

緒方正規(1853-1919年)

著者: 山本俊一

ページ範囲:P.66 - P.67

 わが国の衛生学の分野には多くの偉大な先人を見出すことができるが,このことは,われわれその後を継ぐものにとっては,大きな励ましである.私は本誌編集部から依頼を受け,そのうちから6人を選んで逐次御紹介することにしたが,最初に取り上げたのは緒方正規である.わが国の衛生学(そして公衆衛生学)の創始者としては,やはり,この人をおいて他にはないと考えたからである.

大学とフィールド

振動病防遏のための15年—〈久留米大学医学部環境衛生学教室〉

著者: 高松誠

ページ範囲:P.68 - P.70

●林業労働者の振動病
 木曽谷の林業労働者が,チェンソーを使い始めて数年たったとき,冬の寒い日には手指が蒼白になる現象が起こり始めた.昭和40年3月,NHKはこれを「白ろうの指」としてテレビで全国に放送した.そして,白ろう病という名前がマスコミを通じて広く用いられるようになった.白ろう病は振動する工具や機械を使う労働者に起こる職業病である.今日では,必ずしも白ろう指が起こらなくても障害は進行していくので,白ろう病ではなくて振動病と呼ばれるようになった(写真1).
 熊本大学の医学部にいた筆者も昭和40年以来,九州地区の国有林労働者に発生している振動病と取り組むことになった(図1).爾来15年間,振動病をなくするための研究ならびにフィールド活動を行なってきた.当初,南九州は林業の盛んなところであったが,白ろう指の発生には寒冷との関係が深いので,寒冷の地,北海道や東北地方に多くて,九州は温暖の地であるから発生は少ないだろうが,どの程度に発生しているかをみようと,鹿児島・宮崎県を中心として調査を行なった.

日本列島

北海道における精神障害者による殺人事件続発の波紋

著者: 古屋統

ページ範囲:P.50 - P.50

 昨年7月中旬から8月上旬にかけて,3週間余の間に,北海道内で,精神障害者による殺人という不幸な事件が4件続発した.そのうち3件は,かつて入院治療の前歴のあるものによってなされ,他の1件は,医療機関を受診して帰宅した直後に子供を刺殺して自らも自殺を企てた盲人の事件であった.
 連日の事件報道は,550万道民に大きな衝撃を与えた.各報道機関の動きも活発であったが,最大の地元紙である北海道新聞の姿勢がわれわれにとっては印象的であった.

岐阜県和良村の成人病対策

著者: 井口恒男

ページ範囲:P.53 - P.53

 昭和55年度の全国がん征圧大会が昨年9月26日,京都において開催されたが,岐阜県和良村はこの大会で,日本対がん協会からがん征圧の功績を称え表彰された,本大会では,毎年数人の個人表彰,数か所の団体表彰が行なわれているが,岐阜県内からの表彰は数少ない.
 和良村は郡上踊りで名の知られた郡上郡に属し,人口3,000人ほどの小山村である.民間医療機関がなく,昭和20年代から国保診療所(現在は病院)を設置.従事した医師や医療関係者および行政担当者等の努力により,30年代には寄生虫や結核の撲滅に成果をあげ,また30年代後半からは,循環器疾患やがんに立ち向かうべく,検診や衛生教育等が精力的に実施されてきた.これらの努力は,昭和43年の保健文化章受章の栄誉にも輝いている.

基本情報

公衆衛生

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1170

印刷版ISSN 0368-5187

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