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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生45巻11号

1981年11月発行

文献概要

講座 臨床から公衆衛生へ

サルコイドーシス

著者: 谷合哲1

所属機関: 1東京医科歯科大学霞ヶ浦分院内科

ページ範囲:P.888 - P.890

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 サルコイドーシスSarcoidosisは,肺門リンパ節の腫脹,皮膚結節,眼のブドウ膜炎などを主症状とし,時に全身各臓器に発症する原因不明の疾患である.
 1869年Hutchinsonがこの疾患について報告し,その後BesnierやBoeckが,皮膚や粘膜に結節を生ずることを報告した.そのためBesnier-Boeck's diseaseと呼ぶことがある1)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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