文献詳細
文献概要
調査報告
学校検尿の意義と問題点—大学入学前の学校検尿異常と入学後の検尿成績
著者: 高杉昌幸1 宇都宮弘子2 伊規須英輝2 藤野武彦2 武谷溶2
所属機関: 1産業医大第2内科 2九州大学健康科学センター
ページ範囲:P.891 - P.895
文献購入ページに移動この間,腎炎の予防,早期発見と慢性化防止を目的として昭和48年度から3歳児検診時の検尿が,昭和49年から小中高校の学校検尿が始められた.したがって今後大学に進学してくるものは,すでに尿検査による継続的な腎疾患のスクリーニングを受けてきていることになる.
掲載誌情報