文献詳細
人と業績・17
文献概要
パストゥール研究所の納骨地下室にある墓石のアーチには,彼の9大発見の碑銘がみられる,分子不斉(1848年),発酵(1857年),自然発生(1862年),葡萄酒の疾病(1863年),蚕の疾病(1865年),ビールの微生物(1871年),腐敗性疾病(1877年),予防用ワクチン(1880年),恐犬病(1885年)である.
この一連の研究は,内面的には相互に関連して展開されたものであり,発酵に関する研究と「自然発生説の検討」が基軸となっている.
この一連の研究は,内面的には相互に関連して展開されたものであり,発酵に関する研究と「自然発生説の検討」が基軸となっている.
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