icon fsr

文献詳細

雑誌文献

公衆衛生45巻2号

1981年02月発行

文献概要

講座 臨床から公衆衛生へ

突発性発疹(exanthema subitum)

著者: 浦田久

所属機関:

ページ範囲:P.161 - P.161

文献購入ページに移動
 突発性発疹は日常診療でしばしばみられる,乳幼児に特有な急性発疹性感染症である.
 本症が独立疾患として一般に受け入れられるようになったのは比較的近年のことで,Zahorskyが1910年にアメリカではじめてroseola infantumとして記載し,のちVeederとHempelmannが1921年にexanthema subitumという名称を用いた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら