icon fsr

文献詳細

雑誌文献

公衆衛生45巻6号

1981年06月発行

文献概要

特集 乳幼児健診—その現代的課題を探る

乳幼児健診への一考察

著者: 黒梅恭芳1 長嶋完二1

所属機関: 1群馬大学小児科学

ページ範囲:P.430 - P.435

文献購入ページに移動
■はじめに
 0歳児の社会的発達は,ヒトの一生において決定的重要性を有するといわれており,身体的発達も含め,現在,乳幼児保健の重要性がますます強調されている.しかし,その内容や将来への動向に関しての知識や関心は,必ずしも十分とはいえないようである.小児の最大の特徴は"成長と発達"であり,この成長と発達との関連において,乳幼児保健の問題点と今後の方向について私見を述べてみたい.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら