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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生46巻6号

1982年06月発行

文献概要

特集 人口問題

人口再生産の生理学

著者: 我妻堯1

所属機関: 1国立病院医療センター産婦人科

ページ範囲:P.402 - P.410

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 ヒトの生殖生理学(産婦人科学)の立場から人口問題を論ずるとすれば,人口増加の原因は,出生率が死亡率に比して著しく増大したためであり,それに対する人口抑制策の手段としての出生抑制法(Fertility Regulation)即ち,避妊,不妊手術,人工妊娠中絶が問題となる.
 そのほかに,人口の質の問題,遺伝,陶汰,羊水分析による先天異常の診断,治療なども,人口問題にはいるがここでは省略する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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