文献詳細
特集 救護システムと救急医療
文献概要
昭和53年から改良が進められた本邦の救急医療体制は,総合的には一応の評価を獲得したといえよう.
その中で,救命救急センターは全体に大きな影響を与える存在である.在来の体制では救命できなかったと推測できるケースの報告や2次救急医療機関に浸透してきた安心感などはその証左である.
その中で,救命救急センターは全体に大きな影響を与える存在である.在来の体制では救命できなかったと推測できるケースの報告や2次救急医療機関に浸透してきた安心感などはその証左である.
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