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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生47巻5号

1983年05月発行

文献概要

研究

老人の呆け症状の出現と生活習慣との関連についての研究—第1報.郡部における老人死亡者の生活実態

著者: 稲垣裕子1 伊藤光代 大崎夏子 金川千鶴子 小倉君子 谷林真寿美 平岡千恵子 田中幸代 岡本ひろみ 淡路サダエ 池脇政子 西川恵子 佐野晴美 佐竹康秀2

所属機関: 1神戸市立看護短期大学 2兵庫県健康課

ページ範囲:P.315 - P.319

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 出生率の低下と死亡率の改善に伴って,わが国は国際的にもその例を見ない速度で急速に高齢化社会を迎えることとなり,その対応が焦眉の国民的課題となっている1,2,3,4,5,6)
 このような状況の中で,老人保健法が施行され,保健と医療の統合化された新しい保健・医療の対応が要求されていることが数多くの識者によって指摘されているが3,5,7,8),老人保健法の施行に伴って公表される国の施策については,必ずしも老人の保健・医療要求によく対応し得ているものとは言い難い9,10)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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