icon fsr

文献詳細

雑誌文献

公衆衛生48巻10号

1984年10月発行

文献概要

日本列島

宮城方式の肺がん集団検診による早期発見

著者: 土屋真1

所属機関: 1仙台市衛生局東保健所

ページ範囲:P.741 - P.741

文献購入ページに移動
宮城
 男女とも悪性新生物死亡の第2位になった肺がんへの対策は,各国の手術後5年生存率に対する成績の悪さから,行政としての取り組みが一般に消極的にならざるをえない.しかし昭和53年以来実施されている宮城方式の肺がん集団検診方式では,早期発見率が極めて高いので,術後5年生存率の希望が持て,県内の実施市町村が毎年,増加している.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら