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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生48巻9号

1984年09月発行

文献概要

特集 老人保健法—2年が経過して

老人保健法と保健所の役割

著者: 堂本一郎1

所属機関: 1神奈川県厚木保健所

ページ範囲:P.637 - P.643

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 ■はじめに
 昭和58年2月,老人保健法が施行されて既に1年を経過した.老人保健法では実施主体が市町村であり,都道府県は保健所を通じて市町村に対し,必要な協力援助を行うよう規定され,保健所も各市町村の実態に応じ協働してきたところである.
 従来より保建所の機能,役割については,"たそがれ論","ありかた論"等いろいろ論議されてきたが,老人保健法を契機として,将来にわたる保健所の果すべき機能を明確にし,地域住民より期待される保健所を目指して,その役割を果していかなければならないと考えている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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