icon fsr

文献詳細

雑誌文献

公衆衛生49巻8号

1985年08月発行

文献概要

日本列島

肺磁界測定装置による住民検診

著者: 土屋真1

所属機関: 1仙台市衛生局東保健所

ページ範囲:P.504 - P.504

文献購入ページに移動
宮城
 道路粉じんに悩まされている仙台市では,スパイクタイヤ問題を健康問題としてとらえ,昭和57年に設置された「仙台市道路粉塵健康影響調査専門委員会」(滝島任委員長.大学・市医師会・行政等の委員で構成)でも,討議と研究成果の報告がなされてきた.
 以来,スパイク粉じんの呼吸器系への影響を調べるため,東北大学医学部第一内科の,滝島任教授の研究グループは,全国で初めての,肺磁界測定装置を用いた住民検診を行い,その結果から健康への影響の大きさを警告されている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら