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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生5巻4号

1949年02月発行

文献概要

研究と資料

小兒日本腦炎の臨床所見

著者: 森重靜夫12

所属機関: 1東京都立駒込病院 2東京都立駒込病院小兒科

ページ範囲:P.219 - P.225

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 日本腦炎の大流行は昭和10年以來見られなかつたが,本年7月中旬發生せるものに引き續いて日を追うてその數を増し大流行となった。而して現在に於ても尚1日數名の患者發生があるが,罹患者の大部分は小兒で,5,6歳を中心として最も多く,日本腦炎は正に小兒期に於ける重要なる急性傳染病の一つとして重視せられるべきものである。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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