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雑誌目次

雑誌文献

公衆衛生50巻10号

1986年10月発行

雑誌目次

特集 保健・医療のボランティア活動

ボランティア活動を育てるもの—コーディネーターの役割

著者: 佐藤智

ページ範囲:P.644 - P.648

■はじめに
 日本には,本当のボランティアは育たない,というような議論は盛んにある.また,ボランティアの定義も論じ出せばきりがない.
 それらを,きちんと論ずることも大切である.しかし,私は,現場にいる者として,議論より,小さい実践を積み重ねながら考えてゆくべきであると思う.

愛育班活動の中のボランティア

著者: 片平泉

ページ範囲:P.649 - P.653

■はじめに
 人生の新しい門出の結婚に引き続き,夫婦にとっては大きな喜びである出産がある.その出産は女性にとっては最大の喜びとともに不安も大きい.最初は,誰しもみめかたち良い頭の良い子をと願い,また女の子がほしい,男の子がほしい,と胸をふくらませているが,月数も進み,体の変化が起こる中に「もし奇形の子どもが生まれたらどうしよう」という心境に変わる.こんな時近所の経験者である婦人達が,「誰でもがその頃は,そう思うの,でもみんな良い子を生んでいますよ」と,談笑のなかで受け止めてくれたり,「もうお医者さんには行って来たの? 母子手帳は役場から戴いたの?」など,日常会話を交わしたり,保健婦さんに連絡してやったり,母乳哺育が子どもにとっては一番よい事や,それには乳房の手入れが必要な事などを話し,月が満ち,無事出産にこぎつけるまでの相談相手になったり,また生まれた赤ちゃんや産婦の成長と肥立ちを見守ったり,周囲の交わりなどに気を配ってやる.こんな活動を組織を作って行っているのが愛育班活動である.もちろんこれは1例に過ぎないが,こうして地域の婦人達が,日常生活の場で,母子を中心として,家族の健康,地域の健康を願って,自らのため,他を見守るための組織活動を行っている.そしてこの活動の底を脈々と流れるものはひとえに隣人愛であり,愛育の心なくしては実践はあり得ない.私は常に愛育班活動は全くボランティア活動そのものであると思っている.

食生活改善グループ活動の中のボランティア

著者: 金木歌子

ページ範囲:P.654 - P.658

■はじめに
 日常茶飯事といわれるように,食生活はあまりにも日常的であり,生活現象そのものである.そして,この平凡に繰り返される食と健康のかかわりが,重要であることは今更いうまでもない.
 高齢化社会の中にあっては,食のあり方について一層関心が深まっている昨今である.このあまりにも生活現象そのものである食生活が抱える問題は,時代と共に様相は変化しつつも,基本的には個人,あるいは家庭内の問題とされている.そのため,問題解決,いわゆる食生活の改善は,最終的には個人・家庭の自覚,努力によるところが大きいとされている.

転ばぬ先に杖を配る「健康隣組」活動

著者: 大本清光

ページ範囲:P.659 - P.662

■はじめに
 昭和54年5月,社会福祉協議会の保健衛生部会で「しあわせな暮らしの第一は何だろう?」「福祉とは?」というような,今までにはなかったような話し合いがなされた.社会福祉といって,寝たきりの病人になってのちに,年に一度ぐらい偉い人の見舞いを受けても嬉しいには違いないが,これが幸せといえるだろうか.
 そんな話し合いの結果,健康が第一,「まず健康」という古い標語が今も生きていることを認めた上で,町内の病人の様子,病気の種類などを調べてみた.

老人ケアのボランティア

著者: 村田謙二

ページ範囲:P.663 - P.668

■はじめに
 老人の医療費の高騰が,国家財政を脅かすということで,イギリスをはじめ西欧福祉国家やアメリカに至るまで,福祉政策の転換を図り「施設福祉」から「在宅福祉」へ,あるいは「cure」から「care」へ切り替えたのは最近の世界の趨勢である.
 これらの世界的な流れについては,最近のいくつかの文献1,2,3,4)を参照して頂きたい.

地域医療にみる医師のボランティア活動

著者: 五十嵐正紘

ページ範囲:P.669 - P.674

■はじめに
 金のために働いている意識がない人は多いであろう.いつも給料袋を渡される段になって,ああ今日は給料日だったと思う.十分貰っているからだろうと言われればそれまでだが,薄給の時代にも同じであった.それと同一線上のことになるが,患者の経済負担が軽いように,費用便益効果が上がるようにと頭をめぐらすのは常であるが,意識的に病院の収益が上がるようにとは配慮しないから,病院の経営者としては失格であろう.
 しかし一方で,患者の〈ために〉働いているという意識も薄い.少なくとも奉仕しているという意識はない.仕事が面白いからやっているというのが当たっている.またこの仕事でなければというほどに思っているわけでもない.どんな事でも少し首を突っ込むと十分やりがいがあるという思いがある.今の職業はある病気の子供とのひょんな出会いがきっかけとなって選んだ.この若い頃の偶然性に忠実であろうとしているに過ぎない.

国際協力ボランティア—アジアでの経験を通して

著者: 川原啓美

ページ範囲:P.675 - P.680

■はじめに
 過去半世紀の間に,地球は急激に狭くなった.ジェット機などの交通手段と,テレビ,電話,テレックスなどの通信手段の発達により,世界各国間の距離は短縮され,政治的にも経済的にもその相互依存性は年々高まっている.
 医療・保健の面でも,世界保健機関(WHO)の設立以来,地球上に住む人々の現状は次第に明らかになり,特に従来"隠された世界(Hidden World)"と呼ばれていた発展途上国に住む人々の衛生状態も,つぶさに報道されるに至った.

沼隈町における保健活動とボランティア

著者: 森下浩子

ページ範囲:P.681 - P.683

■はじめに
 57年4月,県の保健所から町役場の保健婦となった私は,弧立感と多様な業務とその量を,どうこなしてゆくべきかと不安でいっぱいであった.しかし5年目を迎えた今,その不安はほとんど消えている.
 人口1万5千の,造船を基幹産業とする半農の沼隈半島の小さな町へ生活ごと飛び込み,ただひたすらに保健事業と取り組む中で得る事が出来た "友" は,かけがえのない宝だとしみじみ思っている.その友とは数人のリーダーを核とする健康づくり推進員であり,それらの人達をとりまく町の人達である.その人達と地域ボランティア活動を目指して歩んだ5年の経過を述べてみたい.

10年後の保健・医療とボランティアズ

著者: 南直樹

ページ範囲:P.684 - P.688

■はじめに
 10年後,医療はどこまで進んでいくのだろうか.それを近未来の視点で予測することは,将来の保健活動をすすめる上で重要である.筆者ら,NHKのプロジェクトチームは「その日1995年日本」シリーズを制作し,昭和60年4月から翌年4月まで10回にわたり放送した.
 このうち医療については,技術と,医師・患者の関係の両面から,将来のあり方を予測するため,全国医科大学の医学部長や,首都圏の4病院の医師と患者を対象に,アンケート調査を実施し,さらに20ヵ所以上の医療現場を取材した1).それをまとめた将来の医療のシナリオともいうべき内容は60年2月3日「医療はどこまで進む」として放送した1)

発言あり

運動会

著者: 加納克己 ,   渡部正 ,   大塚知雄 ,   久常節子 ,   生田恵子

ページ範囲:P.641 - P.643

生み出される結束と連帯感
 暑かった夏が終わり,涼風をここちよく肌に感じる頃,あちこちで運動会が開かれる.秋は晴天の日が多く,運動会には絶好の季節である.食欲の秋,読書の秋,芸術の秋でもあるが,運動の秋でもある.都会でも田舎でも年中行事として,運動会は学校や会社や地域で開かれている.学校の運動会は,紅白やクラスに分かれて競い合う運動会である.楽しいだけのものであるかのように思われるが実はそうではない.総合練習というものが事前に何度も行われる.この種目の場合は並び方はこうだとか,入口はこちらで出口はあちらというふうに事細かに決められる.子供たちは先生から言われた通り不満気な顔をしながら従う.予行練習なので先生は,子供の親たちがいないのを知ってか,校庭にひびぎわたらんばかりの声を張りあげ生徒を叱ったりする.戦場さながらの風景である.
 西洋の文化,とりわけわが国が受けたアメリカ文化の影響はなおざりにはできない.洋服から音楽まで,どれをとっても影響を強く受け,日本古来の伝統文化が薄れつつある.

調査研究

健康意識と行動—面接による全国調査結果の解析(2)

著者: 森本兼曩 ,   遠藤弘良 ,   川上憲人 ,   三浦邦彦 ,   丸井英二 ,   金子哲也 ,   星旦二 ,   近藤忠雄 ,   新野直明 ,   今中雄一 ,   茂呂田七穂 ,   郡司篤晃 ,   小泉明

ページ範囲:P.689 - P.697

Ⅴ.運動・休養
■運動不足について
 運動不足感の訴えは30〜40歳代に強く,60〜70歳代では少ない.これは運動不足感の形成に自己の体力や周囲,同年代の人々との対比が反映するためであろう.ライフ・ステージと不足感との対比では,男では就職一定年,女では子育てが具体的な決定要因,として浮かび上がる.両要因が重なる有職の主婦層で訴えが高かったのも当然といえよう.健康行動タイプとの関連では,運動実施率が全く相異なる健康づくり積極層と無意識層の2層において,不足感の訴えがほぼ同率で,かつ他3者より低かった.これは積極層では運動をしているため不足感がなく,無意識層では不足の自覚がないため運動しない,という現実の反映だと思われる.一方,非行動的ながら健康指向性は示していた意識先行層と,今後意向層の2者は運動不足感が強いと同時に,運動経験者および運動再開指向者がともに高率であった.これらの人々が条件によって健康行動への積極的参加者になりうるとすれば,両層は施策上の重要な対象となろう.と同時に,この人々の傾向は,運動経験が運動指向性を醸成していることの示唆でもあり,若年期における運動習慣の重要性がうかがわれる.他の各質問に対する挙動をみると,運動不足感は生活充足度における不満足度と類似点が多い.両者が実際の時間的,経済的ゆとりを介して結びついているのか,または生活全般に対する不満感の単なる異なった表出であるのかは不明である.

資料

利根川および荒川水系における日本住血吸虫症流行の消長

著者: 安羅岡一男 ,   入江勇治

ページ範囲:P.699 - P.702

●はじめに
 日本住血吸虫症の流行地は,わが国では古くから利根川流域,甲府盆地,沼津—富士川附近,広島県片山,および筑後川流域の五つの地域が知られている.そのうち,利根川流域では1910年前後に本症の存在が確認されて以来,60年以上を経た1970年代に至るまで散発的な流行が報じられている.その流行の範囲は茨城,千葉,埼玉,東京の1都3県にまたがり,東西約120kmにおよぶ広大な地域にわたっている.しかし,甲府盆地,片山地方,筑後川流域などの他の流行地におけるような大規模な本症撲滅対策は実施されないまま今日に至った.それは患者数が他の流行地に比べて少なかったことや,流行地がそれぞれの都県の境界,いいかえれば行政の境界に位置していることなどが理由であったろうと思われる.
 ここでは利根川および荒川水系における本症の流行の消長についてまとめ,そこに横たわるいくつかの問題点に触れたい.

研究

肥満と心電図R-R間隔の変動係数

著者: 井奈波良一 ,   古野利夫 ,   岡田晃

ページ範囲:P.703 - P.705

■はじめに
 肥満はさまざまな成人病の原因となることは,よく知られている.近年,日本人も肥満傾向が顕著となってきているが,特に女子は男子よりもその傾向が強いといわれている1).したがって,とりわけ女子の肥満の成因を明らかにすることは,今後の成人病予防にとって重要な課題といえる.
 一般に,肥満は生体内の脂肪組織に脂肪が過剰に蓄積された状態で,過食が最も重要な原因とされている.しかし,肥満を治療する目的で減食を行っても,ある程度以上には,体重が減らないことが,しばしば経験されるところから,肥満の原因が過食のみではないことが推定される.

調査報告

島根県における日本脳炎中和抗体保有状況

著者: 持田恭 ,   伊藤義広 ,   板垣朝夫 ,   飯塚節子 ,   五明田斈 ,   高橋昭雄 ,   岡田尚久

ページ範囲:P.706 - P.707

●はじめに
 日本脳炎は1966年の大流行以後患者数は激減している1).今回われわれは島根県住民の日本脳炎ウイルス(JaGAr#01株)に対する中和抗体を把握する機会を得たので,その結果を報告する.

衛生公衆衛生学史こぼれ話

32.寒天培地

著者: 北博正

ページ範囲:P.648 - P.648

 細菌検査に使用される固型培地としては,ゼラチンや馬鈴薯などが初期には用いられていたが,現在ではこれらの培地は特殊な用途しかなく,最も多く用いられているのは寒天培地であろう.ここに日本特産の寒天が登場するが,これには下記のように2説ある.
 1)日本特産の寒天は明治の中葉にヨーロッパの某国外交官夫人が母国に紹介し,料理や菓子の材料として利用され,さらに培地として利用されるようになった.前述のリービヒの肉エキスなども寒天培地に加えられたわけである.

日本列島

結核の新施策

著者: 井口恒男

ページ範囲:P.653 - P.653

岐阜
 第37回結核予防全国大会が5月,岐阜市で開催された.討議の中から,最近の結核問題やその対策について紹介したい.
 結核は今なお1年間に6万人の新患者が発生し,5,000人近くが死亡しており,わが国最大の伝染病といわれている.死亡では30年以上前の主要死因であった頃と比べ,現在の死亡率は死因第1位のがんとは大きな差がみられ,肺がん死亡の5分の1近くとなっている.しかし,2万3千人の感染性患者を含む新患者の発生,死亡率,登録率,罹患率などの最近の横ばい状況,集団感染や集団発生例の存在など,未だ古くて新しい問題もみられる.第一分科会での主題は「最近の結核疫学像をめぐって」であったが,地域,年齢,職業での患者の偏在化や学校,職場等での集団感染の増加,北海道での集団発生例,低肺機能患者の増加などが紹介された.かつて西高東低といわれ,西日本が結核の諸指標が高い傾向にあることは今でも変わりないようだが,島根をはじめ数県においては向上がみられ,関係者の努力による成果ともみられている.開催地である岐阜県も,諸指標が全国でもワーストの部類に入っており,今回の大会に併せ新聞にも報道されたが,県民へのアピールのよい機会となった.第二分科会は女工哀史の時代から,結核との苦闘の時代をフィルムや寸劇などで紹介,さらに今なお結核に苦しむ開発途上国に対する日本の役割が論議された.

老健法事業の各健康診査の対象者頻度

著者: 土屋眞

ページ範囲:P.668 - P.668

仙台市
 一般健康診査・胃がん検診・子宮がん検診等の健康診査が,老人保健法事業の一つとして行われて4年目になる.職場で受診可能な者,循環器疾患等で受療中の者を除いた対象者数が分からぬまま,当市でも40歳以上の人口の70%を一応,対象者数とし,これを分母とした受診率を云々してきた.
 幸い国の老人保健臨時財政調整補助事業として,昭和61年2月,アンケート調査を行い,このほど.115頁に及ぶ「仙台市老人保健特別事業報告書」がまとめられたのは何よりである.今回は,人口684,022(昭.61)人の仙台市における健康診査の対象者頻度について,要旨を紹介したい.

第1回熊本県公衆衞生研究会開催

著者: 岩永俊博

ページ範囲:P.674 - P.674

熊本
 1986年6月22日(日),熊本県公衆衛生研究会(会長:本郷尚史県衛生部医師・歯科医師会長)の第1回研究発表会が,熊本県健康センターで開かれた.熊本県公衆衛生研究会は,昭和59年の半ばから会の設立に向けて保健所長会や県衛生部医師・歯科医師会などが呼び掛けて準備を始め,60年1月から県衛生部に勤務する各職種の会の代表が準備会として集まり,会則の検討を行って,61年1月25日設立することができた.
 研究会の目的は,「公衆衛生に関する調査,研究,発表などを行い,会員の知識,技能の研鑚や,会員相互の交流などを促進し,熊本県の公衆衛生の向上を図ること」とし,事業としては,学会,研究会,講演会その他を行うとした.会員は,「県,市町村等に勤務するもので,公衆衛生業務に関係する者」と「この会に賛同する者で,会長が認めた者」となった.

障害者歯科相談医制度発足

著者: 藤島弘道

ページ範囲:P.705 - P.705

長野
 長野県衛生部では,従来からへき地巡回歯科診療など,歯科的福祉に恵まれない地域へのサービスに努めてきたが,今度心身障害者の歯科対策に,大きく一歩を踏みだした.
 昭和55年度には,歯科医療体制実態調査を行い,56年11月には,長野県歯科医療体制整備委員会の提言を受けた.県内を4ブロックに分け,ブロックごとに重度心身障害者の歯科医療施設を整備するという事である.57年度は松本歯科大学と浅間総合病院,58年度は長野赤十字病院と昭和伊南総合病院の医療機器整備に,それぞれ県から助成を行った.

ぷりずむ

ゆっくりゆこう

著者: 園田真人

ページ範囲:P.698 - P.698

 人間は毎日の生活を安心して生きていくためにはなにかスローガンがないと落ちつかない存在のようである.江戸時代の日本国民は島国のため,大きな声でスローガンを叫ぶような習慣も必要性もなかった.だから,明治維新後になって急に必要になったとしても何をスローガンにしてよいか分からなかった.第二次大戦中では「鬼蓄米英」とか「うちてし止まん」とかお粗末なスローガンしかなかった.
 戦争に負けたあと,外国の様子をうかがいながら,国民たちはどのような方向を向いているのか指針を示されることは,如何に大切なものであるかを知るようになったのは,戦後二十数年たってからである,(この意見は,山崎正和著『おんりい・いえすたでい,60』文藝春秋社刊を参考にさせていただいた).

ニュース

第27回社会医学研究会総会開催

ページ範囲:P.658 - P.658

 第27回社会医学研究会総会(世話人代表:秋田大学医学部公衆衛生学滝澤行雄教授)が,7月26日(土),27日(日)の両日,東北では初めて秋田県秋田厚生年金休暇センターにおいて開催された.
 今年は総会主題を,「真の国民のための保健・医療制度の構築に果たす社会医学の役割」と銘うって,戦後,特にここ20年前後の,社会的・経済的な日本社会の変貌の中で,今問われているものは何かを検証する,熱心な討議が行われた.

基本情報

公衆衛生

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1170

印刷版ISSN 0368-5187

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