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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生50巻10号

1986年10月発行

文献概要

特集 保健・医療のボランティア活動

食生活改善グループ活動の中のボランティア

著者: 金木歌子1

所属機関: 1前長野県衛生部保健予防課

ページ範囲:P.654 - P.658

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■はじめに
 日常茶飯事といわれるように,食生活はあまりにも日常的であり,生活現象そのものである.そして,この平凡に繰り返される食と健康のかかわりが,重要であることは今更いうまでもない.
 高齢化社会の中にあっては,食のあり方について一層関心が深まっている昨今である.このあまりにも生活現象そのものである食生活が抱える問題は,時代と共に様相は変化しつつも,基本的には個人,あるいは家庭内の問題とされている.そのため,問題解決,いわゆる食生活の改善は,最終的には個人・家庭の自覚,努力によるところが大きいとされている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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